南流山リーフ歯科クリニックBLOG
2017年07月27日
歯周病とタバコの関係について
タバコを吸うと歯の裏にヤニがつくというのは何となく
イメージ出来ると思いますが、
実は歯周病のリスクも高まるってご存知ですか?
タバコによる歯周病のリスク
- ニコチンが血管を収縮させて酸素や栄養分の供給が不十分
- ニコチンが免疫力を低下させ抵抗力が落ちやすい
- ヤニが付着すると歯垢や歯石がつきやすい
- 唾液が減り、口腔内が乾燥して再石灰化が行われにくい
などがあげられます。
喫煙者の歯周病の特徴
喫煙者の場合、血管の収縮に伴い、歯周病の症状が出にくいというのが特徴です。
- 歯茎の腫れが少ない
- ブラッシング時の出血が少ない
特に上記の症状が強く現れないことから歯周病が進行していることに
気づかずに発見が遅れることがあります。
歯周病以外のリスク
- ヤニにより歯の黒ずみ
- 口臭
- 味覚障害
定期的な歯のクリーニングで歯周病リスクは抑えられます。
可能であれば、徐々にタバコの本数を減らして禁煙できるのがベストですね。
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南流山リーフ歯科クリニック
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