南流山リーフ歯科クリニックBLOG
「オーラルフィジシャン育成セミナー」を受講してきました。in 山形
こんにちは。
何度かブログ等でご紹介させていただいておりますが、当院は特に予防歯科に力を入れて
患者様の口腔内ケアを診させていただいております。
予防歯科とは虫歯や歯周病を未然に防いで、歯や口腔内を健康に保つ治療のことです。
虫歯などの治療ではなく、そもそも虫歯や歯周病にしないようにするための予防治療です。
歯科医院のクリーニングやブラッシング指導、定期的な検診がとても大切です。
当院では、より良い予防歯科の知識を提供出来るように日々勉強しております。
先日、歯科業界では予防歯科のスペシャリストとして草分け的存在で有名な日吉歯科診療所の
理事長、熊谷崇氏のセミナーに参加するため
当院の歯科医と衛生士数名で山形県酒田市まで行って来ました。
熊谷先生はテレビ番組の「カンブリア宮殿」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演していた
歯科医師として全国的に有名な方です。
この度、先生が主催する「オーラルフィジシャン育成セミナー」を半年間受講してきました。
スタッフ一同、新たな知識を得て、とてもためになる、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
今回のセミナーで当院の予防歯科を刷新することにもなりました。
長く実績のある予防歯科のやり方を取り入れることでより南流山の予防歯科に貢献できればと思っています。
当院の予防歯科について興味がある方はご連絡ください。
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南流山リーフ歯科クリニック
http://www.leaf-shika.com/
住所:千葉県流山市大字木402番地
ヤオコー南流山店2F
TEL:047-189-7431
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無料託児サービスについて
こんにちは。
ご好評につき、保育士預かりサービス時間帯をH29年10月より拡大することになりました。
平日午前中の治療時間のみ保育士が在籍しておりましたが、午後の時間帯も託児サービスを行います。
無料の保育士預かりですが、保護者の方の治療時間中のみです。
治療終了後はすみやかにお迎えをお願いします。
時間は平日、月曜から金曜日までの9:00~13:00と14:30~18:00です。
要予約でお電話か直接クリニック受付までお願いします。
対象年齢0歳~未就学児です。
クリニックの都合によりお預かり出来ない場合もありますので、ご了承ください。
日々にぎやかに過ごしております。
色々なオモチャやDVD、年齢に応じてパズルやお絵描き、カルタ、文字遊びなども取り入れ、お子さんに楽しく過ごしてもらう工夫もしています。
色々な年齢のお子様が一緒に交流することもありますので、その時の保育状況によりますことをご了承ください。
また十分に注意して保育いたしますが、他のお子様と一緒に遊んでいる過程などで生じたケガ(すり傷、ひっかき傷等)はご了承ください。
中にはママと離れて泣いてしまうお子さんもいらっしゃいますが、知らない場所で大好きなママと離れて泣いてしまうのは当然です。
お子さんの成長の過程と考えてもらって大丈夫です。
安心して治療に専念してください。
何かご心配なことなどありましたら、お気軽に保育士へご相談ください。
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南流山リーフ歯科クリニック
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歯周病と糖尿病の関係について
生活習慣病の代表的な病気でよく耳にするのが「糖尿病」です。
糖尿病とは食べ物から摂取した糖分が体内に吸収されにくくなり、血液中に糖分がたまってしまう血糖値の高い状態が続く病気です。
その状態が続くと心臓病や脳卒中などの合併症を引き起こし、最悪命にかかわる可能性があります。
糖尿病は歯周病にも大きく関係してくることがあります。
糖尿病になると抵抗力が低下して感染症にかかりやすくなると言われています。
細菌感染を原因とする歯周病については健康な人に比べてかかるリスクが高まります。
歯周病により歯周ポケットの中で作り出される炎症性物質(サイトカイン)は血液中
で血糖値を調整するホルモンであるインスリンの働きを妨げ糖尿病を悪化されることもあります。
逆に歯周病の治療を行うことでインスリンの働きが改善するなどが報告されており、糖尿病に歯周治療が重要であることが知られてきました。
また赤血球中のヘモグロビンのうちどれくらいの割合が糖と結合しているかを示す検査値HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)も重要です。
血管合併症を予防する上で日本人の場合HbA1c6.5%未満が良いとされています。
口腔内ケアによってHbA1cが7.0%から6.4%となり、0.6ポイント改善された例もあります。
糖尿病は自覚症状がない場合もあり、歯周病の症状で気づく患者様もいらっしゃいます。
バランスの良い食生活、適度な運動などを心掛け、健診などで自分の血糖値を把握しておくことも大切ですが、歯周病を放置することなく、
歯科医院での定期的なクリーニング、検診をお勧めします。
当クリニックと同じ医療モール内には糖尿病専門クリニックがありますので、ご心配な方は専門医にご相談ください。
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南流山リーフ歯科クリニック
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住所:千葉県流山市大字木402番地
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誤嚥性肺炎と口腔ケアについて
こんにちは。
日本人の死亡原因は第1位「ガン」第2位「心疾患(心臓)」第3位「肺炎」です。
死因の第3位の「肺炎」の原因は色々とありますが、その中のひとつに
「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」があります。
誤嚥性肺炎は空気以外の食べ物などが食道ではなく誤って気管から肺に入り込み
細菌が繁殖することによって起こる肺炎です。
主に高齢者や脳障害のある方など嚥下機能が衰えている人に起こりやすいです。
歯磨きなどの口腔ケアや入れ歯の洗浄が不十分だったりすると誤嚥性肺炎のリスクが
上がります。
それを防ぐためにも常日頃の口腔ケアが大切なのです。
適切な口腔ケアで口腔内の細菌を減少させることが誤嚥性肺炎予防になります。
詳しくは歯科医、衛生士までご相談ください。
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歯周病とタバコの関係について
タバコを吸うと歯の裏にヤニがつくというのは何となく
イメージ出来ると思いますが、
実は歯周病のリスクも高まるってご存知ですか?
タバコによる歯周病のリスク
- ニコチンが血管を収縮させて酸素や栄養分の供給が不十分
- ニコチンが免疫力を低下させ抵抗力が落ちやすい
- ヤニが付着すると歯垢や歯石がつきやすい
- 唾液が減り、口腔内が乾燥して再石灰化が行われにくい
などがあげられます。
喫煙者の歯周病の特徴
喫煙者の場合、血管の収縮に伴い、歯周病の症状が出にくいというのが特徴です。
- 歯茎の腫れが少ない
- ブラッシング時の出血が少ない
特に上記の症状が強く現れないことから歯周病が進行していることに
気づかずに発見が遅れることがあります。
歯周病以外のリスク
- ヤニにより歯の黒ずみ
- 口臭
- 味覚障害
定期的な歯のクリーニングで歯周病リスクは抑えられます。
可能であれば、徐々にタバコの本数を減らして禁煙できるのがベストですね。
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当歯科医院の短期集中治療なら忙しい患者様も無理なく通院できます
『治療<予防』と言われている近年、忙しい毎日から生活も不規則となり、お口の健康にまで気を配りきれないという方も多いのではないかと思います。流山市にある「南流山リーフ歯科クリニック」では、お仕事や家事・育児に追われて歯医者に通う時間が取れないという患者様のための短期集中治療を行っております。小さいお子様がいらっしゃるという方は、当院のキッズスペースをご活用下さいませ。
治療を理由に削ったり抜いてしまった歯は、元に戻せません。皆様にとって一生涯必要となる大切な歯を守るために、流山市の歯科医院「南流山リーフ歯科クリニック」は予防歯科を呼び掛けています。